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2006年12月11日 (月曜日)

小規模土留めの設計で省エネ設計・施工

 掘削深が3mを超える土留めでは、H鋼、鋼矢板で最小部材が定められているが、掘削深が3mを超えない小規模土留めの場合、基本的に規定は設けていない。そのため、土留め壁には軽量鋼矢板の使用や、支保工には、軽量金属支保工の使用も可能である。
 根入れ長の計算は、慣用法に準じて行うが、最小根入れ長は掘削深の1/2でよく根入れ長の削減につながる。また、土留め壁の断面計算は、軽量鋼矢板の3型で、継ぎ手部が部材縁にある場合は、断面性能の100%が期待できる。さらに、掘削底面の安定計算は、掘削深が3.0mより浅いため省略できる。
 第一段目の支保工の位置は、地表より0.5mの位置に設置し、余掘りは0.5mとされているから、1.0mまでは、自立矢板となる。自立矢板の適用は、掘削深が1.0mを超える場合に適用となるため、自立矢板の計算も不必要となり、さらに矢板長の削減に有効である。Scn_20061209124833Scn_20061209124740_001Scn_20061209124740_002Scn_20061209124740_003


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コメント

はじめまして
建込簡易土留めを検索してたら、このブログを見かけました。土留め工の場合、3.0mを超えるか超えないかで大きな違いがありますね。際どい場合は、如何されていますか?

投稿: おかヤンマ | 2007年9月21日 (金曜日) 午後 04時00分

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