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2008年11月14日 (金曜日)

河底横過トンネルの河底からの離隔

 河川横過トンネルの河床からの離隔は、一般的には「解説・河川管理施設等構造令」のP373にあるように、

「河底横過トンネルの設置に当たっては、計画河床又は、最深河床高のどちらか深いほうに経年的な河床変動とその周辺の局所洗掘の深さを加えた位置(第72条の深さ2.0m以上)から1.5D以上の土被りを確保することを基本とする」

通常は、計画河床又は、最深河床高のどちらか深いほうから、2.0+1.5Dで計画しています。

使用例としては、流域下水道で2.0+1.5×0.45=2.675 ≒3.00mとしました。

また、水道管(圧送管・さや管)敷設工事の河川横断で同じ2.0+1.5Dを採用しました。

 また、「解説・河川管理施設等構造令」に、φ2.0m以下のシールド工法の埋設深さは、ほとんどが5.0m以上であるほか、昭和59年九州地方建設局の河川工作物設置許可基準に、「ただし、1.5Dが5.0m以下の場合は5.0mとする」とあります。このことから、5.0mの採用も以前行われているようです。

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2008年11月 6日 (木曜日)

たて込簡易土留の修理費及び損耗費

たて込簡易土留の整備費の補正について、さまざまな考え方(積算手法)があります。

白本(国土交通省)では、(1+n)×1/2で補正することができるとありますが、「しなくてもいいか」という意味にもとれますが、

たて込み簡易土留協会の積算マニュアルには、整備費の補正を通常の鋼矢板と同じく(1+n)×1/2で補正するとあります。

また、リース会社さんでは、整備費をパネル等の水洗いと、塗装の費用として800~1000円/m2・回を請求されているそうです。その中には損耗品等の修理代は含まれておらず別途請求しているそうです。

当然、リース会社さんでは、現場で何回転用したかわからないため、現在までの平均的な発注金額が3000万円(延長200mから300m)程度であることから、転用回数を割り出し整備費の価格設定を行っているそうです。これは、同業種同じだそうです。

しかし、白本や建設機械等損料表および積算マニュアル等による積算上では、修理費及び損耗費として取り扱われているため、整備費の230~280円/m2には、リース会社さん等の整備費と修理代が含まれていることになります。

したがって、整備費の補正は市場性から判断すると必要となります。

 また、同じ工区ないで、たて込簡易土留の型式が多種ある場合の整備費の計上ですが、実際現場への搬入状況は最大パネル高(型式)を1セットを搬入し、それを低いパネル高(型式)にも使用(転用)しているところが多い状況です。

 この状況に合った積算をすると、転用回数を多種の型式すべての工事延長から算出する必要があります。となると、加重平均により高さを按分するか、施工計画を立てて、実際の作業状況に合わせてた使用量や搬入・搬出を計画して、転用回数を割り出す必要があります。それはかなり煩雑になりますので、少し高めになるかも知れませんが通常は、たて込簡易土留の型式ごとに転用回数を算出して損料計算しているところが一般的です。

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